最大容量77%のiPhone 14をバッテリー交換！1時間でストレスフリーに

南海堺東駅をご利用の皆様、こんにちは！
iPhone修理専門店のアイドリーム堺東店です。当店は、南海高野線「堺東駅」西口を出てすぐ、ロータリー前の横断歩道を渡った先のビル1階にございます。駅から徒歩わずか1分というアクセスの良さで、お仕事帰りやお買い物のついでにも、気軽にお立ち寄りいただけます。

「まだ買ってそんなに経っていないはずなのに、最近なんだか電池の減りが早い…」

比較的新しいモデルであるiPhone 14シリーズをお使いの方でも、使い方によっては購入から1年半～2年ほどで、このようなバッテリーの劣化を感じ始めることがあります。毎日充電を繰り返し、動画視聴やゲーム、SNSなどで酷使されるiPhoneのバッテリーは、私たちが思う以上に消耗しているのかもしれません。

先日、当店にも「iPhone 14」のバッテリーの持ちにご不満を抱えたお客様がご来店されました。

最大容量77%！iPhone 14に表示された「著しい劣化」のサイン

お客様のiPhone 14は、発売からまだ2年も経っていない比較的新しいモデルです。しかし、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」の項目を確認させていただくと、そこにはハッキリとした交換時期を示すサインが表示されていました。

最大容量：77%

そして、その数値の下には**「バッテリーに関する重要なメッセージ」**として、「お使いのバッテリーは著しく劣化しています。」という、持ち主を不安にさせる警告文が表示されていました。

【最大容量80%未満は交換のサイン】

ご存じの方も多いかと思いますが、iPhoneに内蔵されているリチウムイオンバッテリーは、充電と放電を繰り返すことで化学的な経年劣化が進行する消耗品です。新品の時を100%として、現在どれだけの電力を蓄えられるかを示した指標が「最大容量」です。

Appleの公式な見解でも、この最大容量が80%を下回った状態が、バッテリーの交換を検討すべき一つの目安とされています。

最大容量が77%まで低下したお客様のiPhone 14は、カタログ上の性能をフルに発揮できない状態です。満タンまで充電したつもりでも、実際には新品時の8割弱の電力しか蓄えられていません。これでは、通勤・通学の間にSNSや動画を見ていただけでも、お昼休みにはもう充電が心許なくなってしまう、という事態に陥るのも無理はありません。

【バッテリー劣化が引き起こす様々な不具合】

バッテリーの劣化は、単に「電池持ちが悪くなる」という問題に留まりません。iPhone全体のパフォーマンスや安全性にも、深刻な影響を及ぼす可能性があります。

パフォーマンスの低下（ピークパフォーマンス管理）: iOSには、劣化したバッテリーが原因で突然シャットダウンしてしまうのを防ぐため、iPhoneの処理能力（パフォーマンス）を意図的に抑制する機能が搭載されています。この機能が作動すると、「アプリの起動が遅い」「スクロールがカクつく」「全体的に動作がもっさりする」といった、体感できるレベルでのパフォーマンス低下が起こります。お客様が「なんだか最近、動きが遅いな」と感じていたとしたら、それはバッテリーの劣化が原因かもしれません。
突然のシャットダウン: 劣化が進むと、バッテリーは必要な電圧を安定して供給できなくなります。そのため、カメラでの撮影やゲームのプレイなど、一時的に大きな電力を必要とする操作を行った際に、バッテリー残量の表示はまだ十分にあるにも関わらず、突然電源が落ちてしまうことがあります。
バッテリーの膨張とそれに伴うリスク: 劣化が末期まで進行すると、バッテリー内部で化学反応によるガスが発生し、バッテリーパックが風船のように膨らんでしまうことがあります。膨らんだバッテリーは、内部から画面パネルや背面パネルを押し上げ、本体に隙間を作り出します。この隙間は見た目が悪いだけでなく、そこから水分やホコリが侵入し、さらなる故障の原因となります。最悪の場合、圧迫された画面が割れたり、発煙・発火に至ったりする危険性も伴うため、非常に危険な状態です。

「まだ新しい機種だから大丈夫」と思っていても、使い方次第では劣化が早く進むこともあります。大切なiPhoneを安全に、そして快適に使い続けるためにも、劣化のサインを見つけたら、お早めにバッテリー交換をご検討ください。

1時間で完了！iPhone 14のバッテリー交換、その舞台裏

「最新機種に近いから、修理には時間がかかりますよね？」ご安心ください。アイドリーム堺東店では、iPhone 14のような比較的新しいモデルのバッテリー交換も、データそのままで即日対応が可能です。今回のお客様のiPhone 14も、お預かりからわずか1時間で作業を完了いたしました。

ここで、当店の丁寧かつスピーディーなバッテリー交換のプロセスを少しだけご紹介します。

受付と診断: まずは、お客様と一緒にiPhoneの状態を確認します。最大容量の数値、警告メッセージの有無をチェックし、お客様が普段感じている不便な点などを詳しくヒアリングします。その上で、修理内容と料金、所要時間を明確にご説明し、ご納得いただいてから作業に入ります。
慎重な分解作業: iPhone 12以降のモデルは、画面が強力な耐水シールで接着されています。専用の器具で慎重に本体を加熱し、接着を弱めながら、フレームや画面を傷つけないようゆっくりと開封します。内部は非常に精密な構造になっているため、経験と知識が求められる工程です。
安全なバッテリーの取り外し: バッテリーは、非常に粘着力の強い「バッテリー固定用テープ」で本体に固定されています。このテープを安全に取り除くのが、技術者の腕の見せ所です。無理に剥がそうとするとバッテリーを傷つけ、発火などの事故につながる危険があります。当店では、専用の溶剤を使用したり、テープを正しい角度でゆっくりと引き抜いたりと、安全性を最優先した方法で丁寧に取り外します。
新品バッテリーの取り付けと圧着: 古いバッテリーを取り外したら、本体内部をクリーニングし、新しい耐水シールを貼り直します。そして、国の安全基準を満たした証である**「PSEマーク」付きの高品質な新品バッテリー**を装着。最後に、専用の圧着機を使用して画面をしっかりと閉じ、防水・防塵性能をできる限り回復させます。
厳密な動作確認: 組み立てが完了したら、修理は終わりではありません。正常に起動し、充電が開始されるかはもちろん、最大容量が100%に回復しているか、警告メッセージが消えているかを確認します。さらに、カメラ、マイク、スピーカー、各種ボタンなど、修理箇所以外の機能も含めて20項目以上の動作チェックを行い、万全の状態でお客様にお返しします。

最大容量100%へ！ストレスから解放されたiPhone 14

そして1時間後。

お客様のiPhone 14は、本来のパフォーマンスを取り戻しました。設定画面には、77%まで落ち込んでいた最大容量が「100%」と表示され、「著しく劣化しています」という不安なメッセージも綺麗に消えています。

「すごい、本当に100%になってる！これでモバイルバッテリーを持ち歩かなくてもよくなりそうです。動きも心なしかサクサクなった気がします！」

お客様のその笑顔と安堵の言葉が、私たちにとって何よりの喜びです。これからは、充電残量を気にすることなく、動画視聴やゲーム、友人との連絡を存分にお楽しみいただけます。

iPhoneのバッテリー交換なら、アイドリーム堺東店にお任せください！

機種変更はまだ考えていないけれど、電池の持ちが明らかに悪くなってきた…。そう感じたら、高価な機種変更の前に、ぜひ一度アイドリーム堺東店のバッテリー交換をご検討ください。

1時間～のスピード交換: 堺東駅前なので、修理の待ち時間も退屈しません。
もちろんデータはそのまま: 面倒なバックアップは不要。大切な写真や連絡先もそのままで修理します。
安心の高品質バッテリー: 国の安全基準「PSEマーク」を取得した、信頼性の高いバッテリーのみを使用します。
無料バッテリー診断: 「交換すべきか迷っている」という方は、ぜひ無料診断にお越しください。専門スタッフが状態を確認し、最適なアドバイスをさせていただきます。

アイドリーム堺東店は、iPhoneのあらゆるトラブルに対応する地域の駆け込み寺です。堺東でiPhone修理店をお探しなら、ぜひ当店へお越しください。スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。